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2017-11

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柄にもなく週末スク - 2017.09.25 Mon

先週から週末スクを初体験しています。週末が3回も潰れるのはかなしいし、体力的にも結構きついかと思ったのですが、リズムとしては悪くない感じ。週末スクは初めてという先生も、猛暑の中を連日の夏スクほどきつくないし、かといって12回もある夜スクより集中して学習できるから、案外いい感じという感想のようです。
 しかし、テストの準備には時間がかかりそう、おまけに夜スクも始まってしまいました。もう卒業単位になるわけではないけれど、悪い成績がつくのだけは勘弁してほしいので、これからテスト準備に取り掛からなくては。

 今週の1本は、ダニエル・トンプソン監督の『セザンヌと過ごした時間』です。エクス・アン・プロヴァンスで共に過ごした幼少期の記憶に生涯を左右される、ポール・セザンヌとエミール・ゾラのヒリヒリするような友情を描いた映画で、深く感じ入りました。静物画や風景画などの作品が多いセザンヌが、それは激しい性格で、作家として大成功するゾラとは対照的にサロンに落選し続けたために、強い挫折感や焦燥、葛藤、嫉妬など、自分でもコントロールできない感情を持て余していたとは。『制作』で仲違いするまで、セザンヌを物心両面でサポートし続けたゾラの人間性には共感しきりです。この映画のお陰で、スクーリングの課題図書の一つ、ゾラの『獣人』が2倍面白く読めたし、決定的に仲違いしたとされる二人が、実はその後にも交流があったことが近年知られるので、監督の想像による別離の様子も安心して受け止められました。

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夏スク反省日記 - 2017.09.09 Sat

 今さらですが、今年の夏スクを振り返ると、なんとも中途半端で、2期も3期も冷めたコーヒーのような感じでした。その理由は、もう4回目の夏スクということで、緊張感に欠けていたのと、スクーリング単位が既に28単位を超えているため、いつものような真面目さ(?)が明らかに足りなかったから。あまり身が入らなかったせいで、テストもミスが多くなってしまい、後味のよくない幕切れとなりました。
 日吉で受けたフランス文学史は二人の先生が担当で、前半3日と後半3日で先生が変わりましたが、それぞれの個性や授業の進め方の違いがはっきりしていたのが印象的でした。特に前半、それはそれは盛りだくさんの19世紀のフランス文学史をわずか3日間、6コマで講義しなくてはいけない講師の先生は、毎年受け持っているとはいえ、やはり大変だったのではないかと思います。それでも、毎回ビデオ映像を見せてくれたのだから、絶妙の時間配分。詩の朗読も美しくて聴き惚れました。私もなんとかもう少しきれいな発音ができるようになりたいなあ。
 後半の20世紀初期の文学史は新鮮な情報が多くて、レイモン・ラディゲの『肉体の悪魔』は誤訳だったというのも全然知りませんでした。激しい恋という意味だったのですね。
 三田の夏スクの後、レポートをなんとか書き上げて、科目試験も申し込みました。来週末からはもう週末スクが始まるなんて。



 今週の1本は、やっと観た『夜明けの祈り』。大好きなアンヌ・フォンテーヌ監督とルー・ドゥ・ラージュの作品です。ポーランドの修道院で、戦後すぐに起きた悲惨な出来事を体験した修道女たちに寄り添うフランス人の女医の実話がもとで、重いテーマに深く考えさせられました。あまりに理不尽な現実と守るべき信仰との葛藤に苦しむ修道女の姿と、どういう理由であれ、産み落とされる生命と母親たちを救うために大きなリスクを負う新人医師の姿勢が、観客の生き方や価値観にも問いかけて来ます。
 

塾長の塾長による - 2017.07.06 Thu

 ほぼ1ヶ月半ぶりに勉強を再開して、週末は科目試験を受けて来ました。新塾長が執筆されたテキストの科目、新・日本史特殊1です。持ち込み可ということもあって試験勉強にはあまり集中できず、そのツケで、当日の解答も不十分なものに終わった感が否めません。つまり今回も、持ち込み可を甘くみてはいけないという原則をおろそかにしてしまった訳で、ちょっと後悔。
 しかし、この科目のレポートのコメントには感激しました。新テキストを書かれた先生は春に塾長に就任されたので、超ご多忙に違いないのに、ちゃんとレポートを読んで「充実している」とコメントを書いてくださったのです。お題はとっつき易いものでしたが、歴史上の事態を自分なりに消化して、自分の言葉でレポートにまとめ上げるのにかなり手間取ったので、結果的に評価して頂いてとても嬉しく思いました。だったら、試験勉強も周到にやらなくちゃって、自分に蹴りを入れたい感じです。
 でも、試験が終わったので、とりあえず一安心。夏スクまでに次のレポが書けるといいのですが。。

 気分転換にぴったりの映画は、『世界にひとつの金メダル』。ギョーム・カネとダニエル・オートイユが胸を打つ親子役という作品のわりにひっそりと公開されていますが、80年代に活躍した馬術競技の選手の実話は、驚きの連続でした。とりわけ、個性的な主人公と馬のジャップルーを見守る父親の深い愛情が余韻を残す佳作です。ただ、陳腐な邦題がせっかくのハラハラドキドキ感を削いでいるような?

卒論はまだ3合目 - 2017.06.22 Thu

 しばらくの間、勉強をお休みしていたら、早7月のテストが迫って来てしまいましたが、5月の反省の続きです。通信での5月の大きなイベントは、やはり2回目の卒論ご指導でした。初回のご指導では、とにかく何か書いたものを見ないことには、と先生から言われたこともあり、GW前後は卒論の制作にはまっていました。でももう、GWっていつよっていう感じですね。
 2回目のご指導に向けて、初回にゴーサインを頂いていた比較的細かい章立てを変更して、大きな章を中心に組み立てることにしましたが、まだ内容の中心には至っていないので、もっと書き進めば、章のあり方はまた変わるかも。
 半年に1回という時差のあるご指導のため、よく耳にするのが、先生のご指摘が半年前と違ってしまうということ。それは学生側も同様で、書いているうちに半年前に主張していたことと内容が変わって来ることはままあるに違いありません。
 しかし、せっかく、卒論制作体制に入ったのに、レポートやテストやスクーリング、加えて個人的なスケジュールと、さまざまなイベントが挟まるため、卒論に集中できる時間を確保するのは結構難しい。とはいえ、初回から2万字くらい用意してご指導に臨む方も少なくないようなので、スローペースの私も秋のご指導までには論文をもっと形にしておかなければいけません。

 画像は、私の卒論にも若干関係のあるパリ郊外のメゾン城、ルイ14世の間。国王のお抱え建築家マンサールによる設計ですが、残念ながら外観は只今修復中。

5月をふり返る - 2017.06.08 Thu

早いもので、2017年ももう折り返し地点が目の前。ブログは4月の科目試験前から止まってしまっていましたが、ふりかえって見ると、成果はそこそこあったような?
 まず、試験は西洋史特殊1とフランス文学史2を受けて、結果はAとS。持込み可の西洋史特殊は、図書館で借りた重〜い本を持ち込んだのに、何の役にも立たず、帰りにそのまま返却。絶対に出題されないだろうと決めつけていた問題が出たために、答案作成は迷走してしまいました。ヤマが外れることには慣れているけれど、自分勝手な思い込みは本当に危険ですね。
 翌日のフランス文学史2は、体調不良で朝7時半まで一睡もできず、もう棄権しようと覚悟を決めてうとうとし、ふと目が覚めのが朝の10時。試験はお昼過ぎからだったので、やっぱり行ってみようと用意をして、朝食(ブランチ?)中にテキストの新鮮な部分に目を通したら、なーんとその辺りが出たのです。睡眠時間2時間ちょいのボーっとした頭で臨んだわりにはラッキーで良かった。でも、実は問題の選択を間違えていて、よく考えたら選択しなかった問題の方がまだ知識があったことに帰宅してから気がつき、それも体調不良のせいだって頭を抱えたのでした。
 とりあえず、結果は良かったので、ひとまず安心。調子が悪い、覚えられない、もうムリだって思っても、テストは受けて見ると必ず良いことがあるので、今後も事前にめげず、棄権せずに臨んで行こうと思います。

フォントネー2
 画像は、西洋史概説1にも登場するシトー会の現存する最古の修道院フォントネー。緑まぶしい心洗われるような場所でした。

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Author:nono

慶應通信 67期10月学士入学:文学部 第2類
行き当たりばったりで勉強中。
興味の対象:フランス史と西洋美術史

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