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2017-10

面白かった夏スク1期 - 2015.08.12 Wed



 酷暑の中の夏スクI期目が終わり、今日は久々の安息日。有効に過ごさなきゃと思いつつ、明日から始まるⅡ期目の予習もさっぱりなのに、要領の悪い私はたまっていた仕事を半分終わらせただけで時間切れになってしまいました。 

 しかし、夏スクI期のフランス文学は面白かったです。前半はモリエールの喜劇。ユーモア満載、皮肉もたっぷり。普遍的な女性心理を面白おかしく扱っている笑劇は、言い回しは古風でもルイ14世時代の作品とは思えないくらいモダンな印象です。モリエールがいかに会話の名手かということがわかる授業でした。コメディ・フランセーズの舞台は、ささやきまではっきり聴き取れるほどで、さすが役者さんの鍛えられ方が違いますね。

 後半の荻野アンナ先生の授業は、12世紀からラブレーまで、時代背景と共に当時の民衆文化が日本文化とも通じるものがあるということを学びました。荻野先生は、フランスのインテリマダムのようにサックドレスがよく似合う素敵な女性で、タクシーのドライバーさんから日本語うまいですねえ、なんて言われるとつい外国訛りで受け応えしてしまうというくらい、サービス精神にあふれる方。授業でも大サービスで、私たちを多いに楽しませてくれました。
 聞く所によると、荻野先生がスクーリングを担当されるのは3年ぶりとか。なにせ文学部だけで150人もの聴衆を集めるのだから、すごい人気です。超ご多忙な毎日なのに、猛暑をものともせず、夏スクを担当してくださって、本当にありがたいと思います。

 楽しい授業だったのに、個人的には体調がすぐれないため、冷房の中でじっと座っているだけで夕方には頭痛が。私は上着と厚い膝掛けで臨んだけど、中にはウルトラライトダウンを羽織っている男性もいたから、酷暑は耐えられない、でも冷房にも弱いという人には試練の夏スクに違いありません。   
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